
2012年を振り返って

僕は今日で21歳になりました。31日になった瞬間、たくさんの方からメールやらmixiやフェイスブックでのメッセージでお祝いの言葉を頂き、感謝感激です

もうだいぶ遅い時間ですが、なぜこんな時間に更新しているかというと理由は2つあります。
1つ目は、部屋の片付けで1日が終わってしまったため、「これじゃまずい!」と奮起し、今まで課題をこなしていたからです。
2つ目は、31日の日記を更新する時間が、今しかないからです。
というのは、鎌倉の友人の家で年越しパーティをするのですが、その前、昼から皆で鎌倉観光に行くことになったからです。朝は恐らく最後の最後まで課題に追われているので、この時間に更新せざるを得ないわけです

なんだかんだで、2012年も終わってしまいました。振り返れば、今年1年はもの凄く色々なことがあった気がします。
4月。僕は学部3年生になりました。現在指揮科には、4年がいないため、今年から最高学年ということになり、色々なプレッシャーがありました(笑)
インスペクターの仕事もこなさなくてはならず、去年の4年生の先輩方は、こんな大変なことをしていたのか・・・と実感。
最初の方は仕事のミスも多々やらかしてしまいました


5月。毎年恒例ですが、母校の吹奏楽部の定期演奏会に客演指揮者として出演してきました。

ゴールデンウィーク最終日には、友人達と焼肉食べ放題に。

この時間にこういう写真を見ると空腹を感じてしまいます。
6月。
まずは一大イベント、オーケストラ実習。器楽専攻の授業オーケストラを指揮する実習で、試験のようなものです。課題はモーツァルトの「ジュピター」。もの凄く苦戦を強いられました


また、僕の指揮する器楽科有志オーケストラ、通称「ずみオケ」の第2回学内演奏会がありました。

ワーグナー、ストラヴィンスキー、となかなか挑戦的なプログラムで、とても面白かったです。
7月、8月。夏休み。教職の夏期講習に寝坊して遅刻ギリギリにかけこんだり、友人達と車で旅行に行ったり。
母校の吹奏楽コンクールに応援にも行きました。

また、金沢で行われた指揮者講習会に参加しました。

本当に勉強になる4日間でした。最終日にブラームスの交響曲第1番を本番で指揮できたのは一生の思い出と言っても過言ではありません。

9月。
教職課程管弦楽・吹奏楽の合宿がまずありました。僕は今年、管弦楽も吹奏楽も、両方参加しているので、2つの練習場を行ったりきたりのハードスケジュールでした。

↑
妙高高原。

最終日に、友人2人と一緒にジャズピアノトリオの演奏をさせて頂きました。

東京音楽大学105周年記念公演「ラ・ボエーム」。

僕は第2幕のバンダの指揮として参加していました。
連日夜の9時、10時までの稽古。教職関係の筆記試験が同時期にあったため、死ぬかと思いました


10月になると、いよいよ芸術祭の準備が始まりますね。どこかソワソワしたような雰囲気です。
11月2日~4日にかけて行われた東京音楽大学第49回芸術祭。
僕は今年、4つの本番に出ており、尚且つ模擬店の店員もやっていたので大忙しでした。本当に充実していたと思います。

そして、12月。
3日には声楽の有志団体、「Concerto Divertimento」の学外公演。

5日には管打楽器専攻の有志団体「Next Owl Brass Orchestra」の学内公演。

一気に2つの本番がありました。かなり譜読みに追われていて、大変だった・・・
さらに、翌週、11日には学年末の指揮実技試験がありました。
曲目はブラームスの交響曲第1番。本当にきつかった。自分はまだまだ未熟です。ブラームスに認められるように頑張りたい。
自分の中では納得のいく演奏は出来ませんでした・・・。
後で試験の録画を見て、色々反省点が見つかりました。そういった意味では大きく前進できたのかと思います。これをちゃんと次につなげられれば・・・
・・・と、振り返ってみるとまさに「激動の1年」といった感じです。
必死にここまで駆け抜けてきて、まだまだ未熟な棒振りである自分が、何か少しでも成長できていたとしたら、これほど嬉しいことはありません。
反省は大事です。でも、後ろを振り向くことよりも今は、どんどん前に進んでいくことを考えて、2013年も自分の音楽を追求し続けていきたいと思っています。
今年1年、ありがとうございました。
来年も、よろしくお願いします

あ、あと、「人生棒振り日記」のことも、よろしくお願いします(笑)
それでは、良いお年を。
~クリックしてブログの応援お願いします~

にほんブログ村

大学生 ブログランキングへ