
第54回千葉県吹奏楽コンクール


千葉文化会館に入るのは2年ぶりかな?

懐かしい像がお出迎え。

もう自分は「一般」なんですね。値上がりです。
僕は中学も高校も、ずっと吹奏楽部だった。
吹奏楽部にとって一年で一番大きなイベント、それが吹奏楽コンクール。
年度が変わる前から曲を決め、半年以上、コンクールの舞台わずか12分のために全力を注ぐわけだ。
文化祭とかの本番とはわけが違う。本番直前、打楽器を除く全員で円陣を組んで(打楽器は本番前別行動のため不在)そして、いよいよ舞台に上がる。
あの、吹奏楽コンクール独特の緊張感は最高だった

ピアノの発表会、ピアノコンクール、また指揮の本番とは全く違う緊張感。
演奏が終わり、外で記念撮影があり、他校の演奏を聴き、いよいよ表彰式。
表彰式の時の緊張感も、また違う。
不安と期待の入り混じった感情。自分の学校が呼ばれるのが刻一刻と近づいてくる(吹奏楽コンクールは全ての学校が金・銀・銅のどれかを受け取るので、各学校の代表者がステージに上がり、自分の学校が呼ばれるのを待っているのだ)。
僕は、もう高校を卒業してしまった。あたりまえだけどもあの吹奏楽部にしか味わえない感情は、もう二度と感じることが出来ない。
そのことに気付いたとき、なんか寂しくなった(笑)。
中高6年間、常に自分の生活の中心にあった吹奏楽。
やっぱり僕は、この魅力から抜け出すことは絶対にできないだろう。
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