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夏休みと夏期講習

長かった。


この1週間、本当に長かった・・・!


夏休み突入と同時に副科ピアノの試験(今年は「優」を取ることが出来なかった)。


夏期集中講座「ピアノ演習」と「指揮法」。


そして夕方からは吹奏楽サークルの練習。




ピアノ演習とは、中学校の音楽の教科書に載っている歌の伴奏を一人一曲選び、一人ずつ受講生全員の前で弾くというもの。ピアノを弾く学生以外は、教科書を見て、歌う。


今の中学生の音楽の教科書は恐らく僕が中学生だった頃とあまり変わらないのだろうが、中には、「こんな良い曲があったのか」と思えるようなものもあった。




↑僕のお気に入りはこれ。


指揮法は、まあ指揮を学ぶというものだが、指揮科の学生はあくまでお手伝いとして参加する。


デモンストレーションで振って見せたり、先生の質問に答えたり。


毎度毎度いきなり話を振られると頭が真っ白になるなぁ



・・とまあ色々と乗り切り、明日は夕方からの合わせまで何もない


ここ数日寝不足だったので思い切り寝るとしよう。




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香り立つ刹那

今日は、吹奏楽講師としての初仕事。某女子校の吹奏楽部の指導に行ってきた


最初、A部門の自由曲をみる様に言われていたので事前にスコアを貰って勉強しておいたのだが、いざ学校へ着いてみると先生から課題曲のスコアを渡され、午後から合奏で振って欲しいといわれた


これがマーチ系だったらまあそんなに苦労しなかっただろう。


しかし、この学校が選んだのは


課題曲Ⅴとは、長生淳作曲の「香り立つ刹那」。バリバリの現代曲だ。


8分の5→8分の6→8分の7→4分の4などと凄まじい変拍子。極めつけは16分の13拍子。


音楽とは長い付き合いだが、そんな拍子初めて見た(笑)


午前中はパート練習を見て回り、昼休み返上で香り立つ刹那の楽譜をとにかく必死に読んだ。


まだこの課題曲の合奏を多くやっておらず、インテンポより若干遅かったのが幸いだった。


とりあえず通すことが出来たのだ


今思えば奇跡に近い(笑)


毎年課題曲のⅤ番は難しいけど、今年の難しさは異常だと思うなぁ


また来週講師として行くので何とか譜読みを頑張ってもっとこのつかみどころの無い曲を表現できるように頑張ろう






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ベートーヴェンの最も愛した交響曲

今日は夏休み前の、最後の指揮のレッスンだった


ベートーヴェンの、交響曲第8番。


ベートーヴェンは生涯に9曲の交響曲を書いているけれど、この第8番を一番気に入っていたとか(だが、聴衆からの評価はあまり高くなかったといわれている)。


ベートーヴェンの時代というのは貴族達に作品を献呈して、その代わりに金品を受け取るというのが作曲家の生計の立て方だったわけだが、どういうわけかこの第8番は、誰にも献呈されていない。


これは、もしかしてベートーヴェンが自分自身のために書いたのではないか・・・と思ったり。


この第8番は、恐らくベートーヴェンの9曲の交響曲の中で一番陰が薄いのではないだろうか


のだめカンタービレで一躍有名になった第7番、歓喜の合唱としてあまりにも有名な第9番(ただし第9番の合唱部分以外まで知っているか、と言われたら知らない人が圧倒的に多いのが残念)。その間に挟まれた第8番は目立たないながらも非常に素晴らしい曲だと僕は思う。


この曲は「古典に回帰」した曲とよく言われている。


ベートーヴェンは交響曲全9曲で色々な試みをしている。


第1番は管弦楽の中の管楽器の可能性を広げたと言える。今までの管弦楽というのは弦楽器が主体で、管楽器は和声的な補助や一部のソロに使われるのがほとんどだったわけだが、交響曲第1番は管楽器の活躍ぶりから、ライプツィヒ総合音楽新聞なる新聞に「これは管弦楽ではない。吹奏楽だ」という評価を受けたそうだ。
また、第3楽章はメヌエットとされながらも明らかにスケルツォの楽曲である。


第2番で、第3楽章に初めてスケルツォが置かれた。また、今まであまり目立つポジションにいなかったクラリネットが大活躍する。

第5番では初めてピッコロ、コントラファゴット、トロンボーンが管弦楽の中に登場する。また、「楽章の連結」も初めての試みだろう。

第6番は、今までの「絶対音楽」ではなく「標題音楽」。


と、色々な手法を取ってきたベートーヴェンだけど、第8番では編成も元の古典交響曲の編成に戻り、第6番のような標題も付いていない。


まるでハイドンやモーツァルトの時代に戻ったかのような。



もちろん、古典に回帰したといっても色々と面白い書き方がされている。



第1楽章はいきなり主題から始まる(序奏が置かれていないことももしかしたらこの交響曲が小さいというイメージを持つ原因になるのではないだろうか)。


そこに重苦しさは全く無い。ヘ長調の、底抜けに明るいメロディ。喜びを爆発させているようだ(僕はレッスン中指揮から全く喜びが感じられない、と怒られたが)。


第2主題にワルツが用いられているのも実に面白い(ガリレオではない)。


再現部で第1主題が低弦で演奏され、しかも当時としては異例のフォルテッシシモ(フォルテ3つ)であることは鳥肌モノ。


第2楽章ではメトロノームを発明したメルツェルに贈られたというメロディが出てくる。また、楽曲全体も、メトロノームをイメージさせる。この曲はスケルツォ。とうとうベートーヴェンは、緩徐楽章を交響曲の中に入れないということをやってのけた
「古典への回帰」などと言っていながら、交響曲の大前提だった「急-緩-舞曲-急」という構成を完全に無視しております(笑)。


第3楽章。ベートーヴェンは交響曲第8番にしてやっと、第3楽章にメヌエットを置いた(第1番の3楽章もメヌエットと書かれているが明らかにスケルツォだと思われる。恐らく、形式的な表現に従ったのだろう)。


・・・と思いきや。


Tempo di Menuetto


意味は、「メヌエットのテンポで」。


明らかに3拍子、メヌエットの音楽なのに、メヌエットとはっきり書かなかったのは一体なぜ・・・?


第4楽章は実に難しい・・・。今日の指揮のレッスンでも全く歯が立たなかった。

まるで小人か妖精が元気に駆け回っているような(実際に見たことはないけど)楽しい音楽。


そういえば去年、下野竜也先生の指揮のレッスンの伴奏をさせて頂いたことがあるんだけどその時の課題がこの交響曲第8番だった。第4楽章が弾け無すぎて夜中に涙目でさらったっけなぁ・・・


今回全く上手くいかなかったこの楽章を、夏休み明けにリベンジしたいと思う。





おっと、大分長くなってしまった


あまり演奏される機会も多くなく、陰の薄い交響曲第8番。


しかし、聴いてみると本当に素晴らしい名曲だ。


是非知らない人も、一度聴いてみてもらいたい。










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5時間。

今日は暑かった


午前中にヴァイオリンとスコアリーディングのレッスンを終え、吹奏楽の合わせまで5時間も暇だった。


最初はうんざりしていたけれど、いやぁ、なんとかなるものだなぁ、5時間。


製本業者に頼んでいたスコアを取りに行き、後はひたすら学校でイタリア語の勉強・・・。


前期試験は9月だろうと根拠のないことを信じて勉強を後回しにしていたら、まさかの夏休み前に試験というwww


1、2年の時に履修していたドイツ語は9月に試験だったので、安心していたのだが・・・


おかげで今週は音楽の勉強と両立してイタリア語の勉強をする毎日・・・大変だった。


夕方から吹奏楽の合わせをして、教職のミーティング。







・・・長い1日だった。


1日の締めくくりとして、コーラで晩酌としゃれ込みましょうかね。

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↑新巻出ました

真夏のオリオン

夏に、恋したくなる一曲をお届け。



『真夏のオリオン』


両想いだけどなかなか歩み寄れない、付き合う前のもどかしい気持ちを歌っている曲です



指揮科の男で独り身は自分だけだという事実にせつなさを覚えた七夕の夜は、更けていく・・・



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真夏のオリオン


余談だけど、このPVに出てくるトラックに積まれているダンボールに「白井の梨」って書いてあるんだけど、白井の梨は僕の地元の名産です。

是非ご賞味あれ(笑)
プロフィール

泉 翔士(ズーミン)

Author:泉 翔士(ズーミン)
指揮者、時々ピアノ奏者。
休日はベーシスト。

東京音楽大学大学院作曲指揮専攻指揮研究領域修了。


指揮、指導等の仕事の依頼はコメント、メッセージ、Twitter等で承ります。
Twitter:@cond_zoomin

♪21st Century Orchestra Tokyo 音楽監督
(2017年1月~)
http://www.21stcot.com/

♪黒門吹奏楽団 常任指揮者
(2013年9月~)
http://kuromon.jimdo.com/

♪八千代フェスティバルバンド 常任指揮者
(2015年6月~)
http://yachifes.ddo.jp/

♪医科学生ウィンドオーケストラ 指揮者
(2015年度~)
http://ikasui.webcrow.jp/

♪練馬アカデミー合唱団 正指揮者
(2017年4月~)
http://music.geocities.jp/nerima_academy_chorus/

趣味はベースの演奏と、変なTシャツを集めること、食品サンプル制作など。



2019年出演情報

2月3日(土)
21st Century Orchestra Tokyo特別演奏会「Anime Philharmonic Orchestra」
文京シビックホール 大ホール
12:30開場
13:30開演


2月24日(日)
八千代フェスティバルバンド 第10回スペシャルコンサート
八千代市市民会館 大ホール
13:30開場
14:00開演

入場無料・全席自由

バーンスタイン:「ウェスト・サイド・ストーリー」より「シンフォニックダンス」 他


3月7日(木)
医科学生ウィンドオーケストラ第3回春季演奏会
かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
17:30開場
18:00開演

入場無料・全席自由

スパーク:宇宙の音楽
大栗裕:大阪俗謡による幻想曲 他


3月30日(土)
Orchestre de rapport
創立記念演奏会
文京シビックホール・大ホール
17:30開場
18:00開演

入場無料・全席自由

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 他


5月12日(日)
練馬区春の合唱祭


5月18日(土)
21st Century Orchestra特別公演in松戸2019
森のホール21 小ホール
13:00開場
13:30開演

モーツァルト:交響曲第41番《ジュピター》 他


6月9日(日)
近日公開


6月30日(日)
八千代フェスティバルバンド第8回ポップスコンサート
勝田台文化センター

入場無料・全席自由

アフリカンシンフォニー
ベスト・オブ・ザ・ビートルズ 他


8月11日
とちぎジュニアオーケストラ

詳細未定


9月7日(土)
黒門吹奏楽団第9回定期演奏会
北とぴあさくらホール
13:00開場
13:30開演

入場無料・全席自由

スパーク:オリエント急行
樽屋雅徳:絵のない絵本 他


9月8日(日)
21st Century Orchestra Tokyo第6回定期演奏会(仮)

詳細未定


9月29日(日)
埼玉フィルハーモニー第78回定期演奏会

チャイコフスキー:交響曲第5番 他


10月20日(日)
練馬区秋の合唱祭


10月20日
Backroom BoysⅡ
武蔵野市民文化会館小ホール
15:30開場
16:30開演

一般指定5,000円
一般自由3,500円
学生指定2,500円
学生自由2,000円


11月22日(金)
歌劇団Kamite《カヴァレリア・ルスティカーナ》《道化師》


12月26日(木)
医科学生ウィンドオーケストラ第6回演奏会
めぐろパーシモンホール 大ホール

入場無料・全席自由

曲目未定

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